今日でオナ禁99日目です。
そう、いよいよ明日をもってして、オナ禁100日達成でございます。
今日はそんな節目となる日の前日にあたるわけですが、浮かれ騒ぎをするでもなく、粛々と今、自分のするべき目の前の仕事を淡々とこなしております。
そんな中、ふと改めて思ったのが、オナ禁をすることによって、
「自分に言い訳をしない」
一見ありきたりな、この当たり前のことがはじめて本当の意味で実現できるということ。
どういうことか書いていきますね。
欲の自己処理は言い訳の始まり
思い返せばオナ禁を始めたきっかけ、「モテたい」「筋肉つけたい」「勉強や仕事の集中力をアップしたい」「疲れにくい体質になりたい」「若返りたい」などたくさんあったのですが、精神面的な話をすると、「自分に言い訳をしない男になりたい」ということもあったんですね。
「自分に言い訳をしない」
これって、言葉にするのは簡単ですが、日々、欲の自己処理をしているオナ猿状態だと、かなり難しいことなんです。
例えば先ほど、ぼくが挙げたオナ禁に求める効果。
「モテたい」
毎日せっせとスマホの画面、パソコンの前で自己処理していると、知らず知らずに心のどこかで、モテなくても今夜家に帰ってお気に入りの動画ですれば良いや、、、っていうメンタルになるのはもちろん、
もっと深層心理の奥底には「俺だってオナ禁いつかすれば超絶モテまくっちゃうしなw」「今はまだ本気出してないだけだし」っていう深層心理が働いてしまうんですよ。
自分の目標が欲に負ける
「モテたい」以外のことでも全部そう。
「筋トレで筋肉つけたい」けど、欲の解消を自分でしてしまうと、タンパク質や男性ホルモンが低下するから効果が下がることは知っている。
知っているのにやめられない。
筋肉をつけたいという気持ちが自己処理をしたい気持ちに負けちゃってるんですよね。
そうすると、俺はまだ本気出してないだけ、、という言い訳思考になってしまうのはもはや必然とも言えます。
言い訳が日常に、習慣になる恐ろしさ
集中力にしても、気分転換のために自分でしはじめて、気持ちよくなってしまったら最後、意志力、集中力など跡形もなく削がれてしまい、だるくなって自分に言い訳してしまいます。
「俺は本気出してない、、、もっといつか集中力がでる方法が見つかるはず、、、」
そしてしまいには高額で怪しげなサプリや何かに頼ったりして、お金も失うという話が多いです。
人ごとじゃなく、あなたも心当たりがあるんじゃないでしょうか?
ぼくは、あります。
自分でネットでお気に入りの動画をパソコン画面いっぱいに写して、自分で処理して、、スッキリして、、、そして次の日にはアマゾンでプロテインや、アミノ酸のサプリなどを「ポチポチ」
何かが根本的におかしいのに、自分ではコントロールできないと思い込んでいるんです。
そう、男だったらみんなやってるし、、自分ですることをやめるなんて、中学生以来欠かしたことねえよ、、そんなの俺らしくねぇよ、、動画のない人生なんて。
これ、笑い事じゃなく、実話です。
ほんの少し前までのぼく自身の。
そして、膨大な数存在する、世の中のさえない男たちの心のあり方です。
まとめ
もう、
自分に言い訳をしない。
いつかに期待しない。
本気出す自分を妄想しない。
心の底からそんな気持ちになった時、あなたの体の中にはまだ「オナ禁」という素晴らしい光が眠っています。
一度その光の素晴らしさを知ってしまったら、もうあなたは未来の自分に言い訳することなく、過去の自分と決裂して、今というただ唯一の「リアルな自分」とはじめて向き合えるのです。
では。