1週間2週間、はたまた1ヶ月2ヶ月と、リセットしたい欲求に打ち勝ってオナ禁しても、いまいちはっきりとモテ効果を感じられない、、そんな経験ありませんか?
このブログ記事を書いているぼくもその一人です。
なんせ121日もオナ禁しているのに、相変わらず彼女はできていませんし、爆発的にモテるなんてことはなく、いたって普通の穏やか〜な日常を過ごしちゃっているのですから。
もちろん、肌ツヤや集中力など、地味なオナ禁効果は数知れず体感してきています。
スーパーサイヤ人効果的な、「キマった」状態も何度か経験しています。
それらが必ずしもダイレクトに「モテ」につながらないことに、なんども打ちのめされそうになったことか。
でも、その度に思うのが「ああ、、だからこそオナ禁って面白いんだなぁ」ということなんです。
これを読んであなたは、
「オナ禁してもモテないのが面白い??何言ってんだこの人」
と思うかも知れませんね。
でも、この「オナ禁してるのにモテないじぶん」ということを客観的に楽しめるようになる、観察できるようになると、そこからまたオナ禁の第二ステージが開けてくるよ、という話です。
詳しく話していきましょう。
オナ禁してモテないのは、正直悲しい
「オナ禁してもモテない」
悲しいですよね、普通に考えて。
120日間もの間、毎日どうしたらモテるのか。
そのことばかり考えて、そのことだけを頼りにオナ禁を続けてきました。
でも、モテるようにならないのです。
何か努力の矛先が間違っているのかもしれませんね。
根本的な、致命的な要素を見落としているのかもしれませんね。
なので今から、オナ禁をしていてもモテない原因を思いつく限り列挙してみたいと思います。
モテない理由と真剣に向き合い始める
- ファッションがダサい
- 清潔感がない
- そもそも出会いが足りない
- 金がない
- アラサー過ぎている
- 自分に自信がない
- 声が小さい
- イケメンじゃない
- 口が臭い
- 性格が悪い
- 女の話に興味がない
- マメさがない
などなど。
数え上げたらキリがないくらい、モテない理由が渾々と湧き出してきますね。
でも、こうやって自分の欠点になっているかもしれない部分にあなたはどれくらい逃げずに向き合っていますか?
モテないモテないと言いながら、ダサいファッションを直さずに、出会いの場にも行かずに、家に帰って風呂に入る前にサクッと「自家発電」していませんか?
もう、逃げられない、目を反らせない
冒頭で、「オナ禁してもモテないのが面白い」と言いましたが、どういうことかというと、ちょっとずつ、ほんのちょっとずつなんですが、上に列挙したような改善点を素直に認められるようになってきているからなんです。
今までは、「俺はまだ本気出してないだけ、、オナ禁すればスーパーサイヤ人効果発動でモテるようになる!」
って心のどこかで「逃げて」たんですよ、目の前の課題からね。
でも今は「あれ、、オナ禁120日もしてんのに全然モテねぇよ俺、、マジで根本的にモテ要素増やさないとやばくねえかい??」
というハタから見たら当たり前すぎる事柄に素直に、謙虚に、向き合えるようになってきたんです。
だからオナ禁は面白いなと。
まとめ〜やっぱりオナ禁は面白い〜
カッコつけて、「男は中身だ」というのは簡単。
でも、オナ禁もできないのに中身も何もないと思うんですよね。
実際にある程度の長い期間オナ禁してみると、中身以前の問題点、改善点がたくさんあるということに、いやでも気付かされるんです。
ぼくの場合だと、
アラサーなのに、低収入。
筋トレ不足で貧弱なカラダ。
加齢と日頃のケアを怠った結果の「黄ばんだ歯」
これらは全て、お金や外見の問題のようで、実はぼくやあなたの今まで怠惰に生きてきた内面そのものを表しているのです。
その表面上に現れた「オトコの内面の世界観」を、女性たちはしっかりと見ているので、結果モテない。
実に当たり前のことに気づかせてくれるオナ禁。
やっぱりなんだか面白いと思いませんか?
では。