あなたは毎日なんとなくだるい、、やる気を出したいとは思っているのにどうしてもココロが暗くなりがちだったりしませんか?
腸内環境というものは、あなたが考えている以上にぼくたちの体調はもちろん、メンタルや考え方にとても深い影響を与えているんです。
今回は、具体的にどんな食生活にしていけばネガティブマインドを抜け出して、やる気溢れるポジティブマインドにあなたが変わっていけるのかということを「食の観点」から書いていきますね。
化学調味料をやめるだけで心身ともに健康になる
まず、一番最初に気をつけたいのが化学調味料や保存料、人工甘味料などの食品添加物。
これらを意識的に毎日の食事からなるべくとらないようにするだけでも、だいぶ心身ともに健康的になれますよ。
アメリカでベストセラーになったジャーナリストのマイケルポーラン氏が書いた「フード・ルール 人と地球にやさしいシンプルな食習慣64」の中で、印象的なルールがあるのですが、それは、
「あなたのひいおばあちゃんが原材料をみて、『食べ物だとわからないもの』が入っている食品は食べてはいけない」
というもの。
企業の生産コストの都合に踊らされない
日本の場合、ひいおばあちゃんでももしかしたら「味◯素」を食べると頭がよくなるからたくさん食べなさい!なんていう昔流行った迷信を信じている人もいそうですが、、、
要するに、大企業の利益、つまり生産コストを下げる目的で使われている味◯素(グルタミン酸ナトリウム)や合成保存料などを控えましょうということです。
食品工場から出てきたものはすべてアウト?
他にも自己啓発、コーチングで有名なジェームス・スキナー氏が書いた「あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ (幻冬舎文庫)」でも、同じように
「食品工場から出てきたものは一切食べてはならない」
「野菜、果物など自然のものだけを食べなさい」
と言っています。
最初は夜だけでも化学調味料を抜いてみよう
特に効果があるとぼく自身が実感しているのが、夜、つまり夕食の化学調味料を抜くというもの。
寝る前に余計な添加物をとってしまうと、眠りも浅くなるし、朝起きた時もだるくなりがちです。
化学調味料は、脳の神経伝達にも異常をきたすということで、アメリカなどでは乳幼児用の食品には添加できないほど、厳しく制限されていることを知っていましたか?
ぶどう味のお菓子と本物のぶどう
そして何よりも恐ろしいのは、化学調味料は食材本来の味わいを台無しにしてしまうので、食事自体の楽しみも半減させてしまうということ。
長期的にケミカルな味わいになれてしまうと、自然な味わいを楽しめなくなってしまうんですね。
「お菓子と自然のフルーツを選べるとしたら、どうしても甘さやパッケージににつられて加工食品であるお菓子に手が伸びてしまう、、、」
「最近ぶどう味のお菓子は食べたけど、そういえば本物のぶどうは随分しばらく食べていないぞ、、」
もしかしたらあなたもそんな心当たりがありませんか?
こんな状態では、やる気なんて出るはずがありませんし、テレビなどの広告づけになってしまっていている可能性が高いです。
強力なCM、広告のチカラ
「フルーツよりもフルーツ味のものを欲する」という「ヤバい」状態をまずは抜け出していくことが、あなたの本当の健康を取り戻すために必要なことです。
ぼくも若い頃はそんなお菓子の誘惑に負けていましたが、意識的にテレビなどをみることを控えることで、だいぶマシになってきます。
広告、CMという力は想像以上に強力にぼくらの行動やマインドに働きかけているんですね。
まとめ
なんだかやる気が出ない、、毎日暗い、、だるいなんていう風な感情に心身ともにとらわれているようなら、今回の「化学調味料抜き」を一度試してみてください。
食は全てのエネルギーの根源ですから、ほんとうに細心の注意を払うべきなのに、いまいちまだその重要性が広まっていませんよね。
逆にいうと、食事を変えて大多数から抜け出すことで、その他の「やる気が出ない人たち」よりも成功に近づいていくことができるし、遊びも全力で楽しめるようになりますよ。
では。
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