どうも、筋トレを頑張っている30過ぎブロガーのてつです。
筋トレ系YouTubeなどを見ていると、みなさん声を揃えて、

マルトデキストリン を摂取しよう!
タンパク質だけじゃダメ!
と言っているのをよく聞きます。
今年は本気で理想のカラダを作ろう!と意気込んでいるので、
マルトデキストリン を買って飲み始めてみましたが…。
あっという間にお腹に脂肪が…汗。
これは、やっぱりめちゃくちゃ太りますね…。
筋肉も確かについているような気もしますが、
それ以上に、お腹周りに秒速で脂肪が増えるので、キレイでカッコいい絞れた肉体とは程遠くなりそうです…。
30代以降の筋トレにマルトデキストリン (粉飴)は不要?
じつは、マルトデキストリンを使ってのバルクアップにチャレンジするのは、これで2度目。
去年も挑戦してみたのですが、その時もやはり、太るだけでした…。

おかしいな…トレーニング自体は割とハードに追い込んでるんだけど…。
それに、そこまでたくさんマルトデキストリン を飲んでるわけじゃないんだけどな…。
なんでこんなに一気に腹に脂肪が乗るんだろう…。
と気になって、いろいろ調べてみると、
どうやら、30代以降の人は、マルトデキストリン などでガンガンカロリーを増やす方法はあまりよくないということがわかってきました。
10代、20代前半くらいの若い人なら、代謝が活発ですし、男性ホルモン・成長ホルモンの分泌量も多いので、粉飴などでガンガンカロリーを摂取しても、筋肉がついてくれるのだそうですが、
30代以降の男性などは、ホルモンの関係で、カロリーを摂りすぎると、筋肉ではなくて脂肪になってしまうのだとか。
参考↓
インスリンの出し過ぎ=太る
それに、筋トレ業界では、

糖質を摂れ!タンパク質だけではインスリンが出ないから、血中にアミノ酸が運ばれないので、ムダ!!
カラダをでかくしたければ、糖質!炭水化物!
と、声高に叫ばれていますが、
それもどうなのかな〜と思ってしまいます。
タンパク質を摂るだけでもインスリンは出るみたいですし、代謝が活発な10代ならまだしも、30代以降は、なるべくインスリンを出し過ぎない方向で食生活を組み立てていったほうがいいんじゃないかな〜と、個人的には思います。
糖質をとっても、ハードに筋トレしていれば、グリコーゲンは肝臓と筋肉に回るので、太らない!という「インスリンヒエラルキー」というメカニズムもあるみたいなのですが、普通に筋トレするくらいだと、どうしても糖質の過剰摂取になってしまいそうです。
ちなみに、フィジーク日本チャンピョンの久野圭一さんも、トレーニングの時にマルトデキストリン などのカーボ類などは一切摂らないと言っています↓
食事法ってホントに難しいっすね汗。
「筋肉をつける・筋肉分解を抑制する」という観点では、HMBのサプリ「クリアマッスル」が自分的には効いている感じがするので、クリアマッスルを飲みつつ、糖質は抑えめ、タンパク質と食物繊維はたっぷり…という食事法でやっていこうかな。
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