ちょっとした設定をするだけで、キンドルのスマホアプリでの読書がかなり捗ることに気がついたので先日、2年ほど使ったKindle paperwhite/キンドルペーパーホワイトをヤフオクで売っちゃいました。
ペーパーホワイトはたしかに旅行先などに持っていくとビーチサイドなどの直射日光の下でも読みやすいし、読書専用のEブックリーダーってなんとなくオシャレで知的な感じがするのでお気に入りだったのですが、最近めっきり出番がなくなってきたので、ミニマリスト的に判断してサクッと手放しました。
大きな理由としては冒頭にも書きましたが、なんといっても「スマホのキンドルアプリの方が読みやすいので、そっちでばかりで電子書籍を読むようになった」ということですね。
ちょっとした設定の変更だけで、キンドルのスマホアプリは驚くほど読みやすくなるので、具体的に語ってみますね。
キンドルスマホ版のメリット:黒バックに白文字が最強に読みやすい!バッテリーも長持ち
ぼくはアンドロイドの格安SIMフリースマホHuawei P10 Liteを使っているのですが、iOSのアプリもそうですが、キンドルのアプリって相当よくできているんですよね。
とくに「画面の色を変えられる」というのが、最高に快適なんですよ。
通常の白地に黒文字だと、ペーパーホワイトの方がさすがに読みやすいのですが、これを反転して「黒地に白文字」にすると、めちゃくちゃ読みやすくなるんですよ。
ちなみに↑の本はぼくの座右の一冊、こんまり先生の「人生がときめく片付けの魔法」です。断捨離したい、汚部屋から脱出したい人に超オススメです。
余談ですがこの黒バックに白文字って、昔から暗いところでも視認性がいいのでミュージシャンの方がステージに曲順表や進行表を置く場合にも使われています。
しかもスマホの液晶画面では黒バックにしていた方が、バッテリーの持ちも良くなるというオマケ付き。
試してもらえばわかるのですが、キンドルのアプリで、黒バックモードにして液晶の明るさをかなり下げても、すごく読みやすいんですよ。
読みやすくて、しかも充電長持ち、自ずとブルーライトも減るので目にも優しいし、夜に読んでも疲れづらいというね。
この黒バックモードを知るまでは「スマホで読書は疲れる、、」と思っていたのですが、黒バックモードにすると、一転してかなり快適な読書環境を得ることができますよ。
しかももちろん文字の大きさも変えられますし、わざわざペーパーホワイトなどの端末を持ち歩かなくて済むので、スキマ時間もさらに活用していけますしね。
出典:人生がときめく片づけの魔法(ぼくはこのくらいかなり大きい文字にして、サクサクページをめくっていく感じで読んでいます。)
まとめ:ペーパーホワイトのデメリットというよりは、スマホアプリ版の出来が良すぎる
なので、キンドルペーパーホワイトが悪くて売ったというよりも、キンドルのスマホアプリがあまりにも最強すぎるからという感じです。
キンドルペーパーホワイト自体はいまだに人気があるので、7000円くらいで売れましたので万々歳。
旅行の際や、アウトドアなど、直射日光の下ではさすがにEインクのキンドルの方が読みやすいので、もしどうしてもまた欲しくなったら、次は一番安いバックライトなしのモデルを買おうと思っています。セール時なら3980円ですし。
室内〜夜の環境では、スマホアプリで黒バック白文字モードにした方が読みやすいので、ぶっちゃけEインクのキンドル端末が生きてくるのはアウトドア環境だけなんですよね。
ミニマリスト的にはアウトドアにはできれば極力モノを持っていきたくないということもありますので、やはり今のところ、電子書籍はスマホのキンドルアプリで読むのが最強なのかな、と思いますね。
追記:キンドルのパソコン版アプリも黒文字に設定できるので、こちらもおすすめですぞ!
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