いよいよ来週から住み慣れた日本を飛び出して、イタリアはローマへと向かいます。
いや〜…片付けしたり、引越しにまつわる手続きでバタバタの日々を送っております..。
そんな中、「住民票を抜く」という作業、いわゆる「海外転出届け」を出してみましたよ!
墨田区は引越し予定の2週間前から国内・海外問わず転出届が出せる
ぼくが住んでいる東京墨田区では、海外・国内に関わらず、転出届は引越し予定日の2週間前からOKということでしたので、引越しを1週間後に控えた昨日、平日の昼の時間があったので、近所の出張所でサクッと届け出を済ませてきました。
書類としては、住所の記載がある本人確認書類(ぼくは運転免許証を使いました)とマイナンバーの通知カードだけで大丈夫でしたね。
印鑑も一応持って行ったのですが、今回は特に必要なかったようです。
転出先にはシンプルに国名だけでOKと係りの方がおっしゃってくれたので、「イタリア」と書きましたw
こうして海外転出届けを出すと、「いよいよ海外生活が始まるんだな…」とワクワクドキドキですな。
手続き自体はすぐに終わりました。所要時間は待ち時間や最後に係りのお姉さんから軽く今後の案内を話してくれた時間なども含めて10分ほどでしたね。
今後の案内というのは、2点ありました。
というのも、海外転出した人のマイナンバーには裏面に「転出済み」というスタンプを押されるということ。
で、実際にその場でスタンプを押されました。
マイナンバーの番号自体は一生変わらないらしいのですが、もし日本に戻ってくるときには、住民票を入れ直す自治体に、このスタンプが押されたマイナンバーの通知カードを見せてくださいとのこと。
そうすれば新しい通知カードを発行し直してくれるんだとか…。
ちなみにマイナンバー通知カードをなくすと、再発行に500円かかるとのことでした。
在外選挙制度への登録は「出国前」に済ませておこう

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2点目は、海外からでも選挙の投票を行えるようにするには、出国前に手続きをする必要があるということ。
「在外選挙制度」というものですね。
まぁ…正直日本の政治の選挙に、わざわざ海外から投票するか??と言われると、きっとしないかな….忙しいし…。
ということで、この手続きはしないと思いますが、どうしても選挙に参加したい人は、出国前に区役所や市役所に出向いて手続きをしておきましょう。
国際免許の発行のために免許センターに行ったのにパスポートを忘れる!?
ちなみに、住民票を抜いたのと同じ日に国際免許証も更新してきたのですが、免許センターになんとパスポートを忘れてしまうというドジをやらかしてしまいました…汗。
国際免許証の発行に必要なのは、
- 国内の免許証
- パスポート
- 証明写真
- 手数料2360円
ですが、肝心のパスポートを忘れるなんて…。
ですが窓口のお姉さんが非常に親切で、なんと航空券のEチケットをコンビニなどで印刷してくれば、大丈夫とのことでした。
Eチケットに、名前、行き先、期間の3つの記載があれば、国際免許証を発行してくれるみたいです….。
急いで「ネットプリント」というセブンイレブンのコピー機でネット上の書類を印刷できるサービスを使い、無事EチケットのPDFをプリントアウト成功。
再び免許センターのカウンターに戻り、提出。
で、無事に国際免許証の発行ができました。
よかったよかった〜。
ちなみにぼくの後にも同じようにパスポートを忘れて、コンビニでEチケットを印刷してくるようにと言われている人がいました….汗w
ぼくのように再発行の場合ではなくて、新規で国際免許証を作る場合でもEチケットの印刷物があれば大丈夫っぽいですね。
まぁでも、基本的にはパスポートをしっかりと持参しておいた方が確実でしょう。
まとめ
そんなこんなで、住民票を抜く手続きも終え、国際免許証も更新して、いよいよ長期の国外生活の準備が整い始めています!
あとは部屋のものの処分かな…。
ヤフオクと粗大ゴミ回収を活用してスッキリさせていざ、新しい生活に舵を切ってきましょう!
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