普段、雑誌というものを最近ほとんど読まないぼくですが、唯一定期的に読んでいる、とってもクオリティーが高くて一押しのアート系雑誌を紹介しますね。
それがLA、南カリフォルニア発のポップアートやサブカルチャーをミックスしたような「JUXTAPOZ」です。
この雑誌、発行元はカリフォルニアなので当然中身も全て英語なんですが、アート雑誌なので、パラパラとたくさんの新進気鋭のアーティストの作品を眺めるだけでもめちゃくちゃ刺激的で、芸術関係、クリエイティブ系の活動をしている人たち全般に超オススメです。
今回は、ぼくのお気に入りのアーティストなどを書いていきますね。
きっかけはDAAN BOTLEKというアーティスト
ぼくがこのJUXTAPOZという雑誌を特に好きになったきっかけは、ある日何気なくパラパラと立ち読みしていたら「DAAN BOTLEK」というアーティストの特集をしていて、それがすごく刺激的でかっこよくて、それから毎月新しい号が出るたびにチェックするようになったんですよね。
では、まずはその「DAAN BOTLEK」の作品を何点か紹介しましょう。
De mannetjes van Daan Botlek dwalen rond in een wereld van ketamine en wiskunde: https://t.co/kUnUwAJMwp pic.twitter.com/pTnHbMQ8yk
— Creators NL (@creators_nl) 2017年3月22日
I Love Colassal Creativity: Quirky Murals and Street Interventions of Anonymous Silhouette Figures by Daan Botlek https://t.co/GZmB7oy8XD pic.twitter.com/KDjB6jEpPO
— Balanceseeker8 (@Balanceseeker8) 2017年4月19日
素晴らしいですな〜。
@wittedewith__ today #daanbotlek #dynamics goes underground pic.twitter.com/tEekWNHs15
— greig burgoyne (@greigburgoyne) 2017年2月9日
なんというか、マティスとキースへリングの感覚が同居しているような雰囲気の作品たち。
廃墟や高架下など、ストリートアートを得意としていますが、もちろんスタジオ作品もとってもクオリティが高いです。
by Daan Botlek pic.twitter.com/KLeh21D99p
— Kain. (@K9Mitwally) 2017年4月23日
公式ツイッターをフォローしよう
あと、このJUXTAPOZの公式ツイッターがあって、そちらをフォローしておくと不定期でポップな最新アティストの紹介がされているのでこちらもオススメ。
Dang Olsen Talks Tech, Comics, Drugs, and Being in the Videodrome
Read our interview with Dang here: https://t.co/gFYcRbAZxz pic.twitter.com/JzwZrPjxj2
— Juxtapoz Magazine (@JuxtapozMag) 2017年8月21日
この「Dang Olsen」というアーティストもすごくいいですね。
いかにもLAのヒッピーカルチャー全開といったレインボーカラーと、シニカルでメッセージ性の強い作風。
どうやら、ミュージシャンとしての活動の方が有名みたいですね。
メジャーどころも特集されていたりします
もちろんメジャーなアーティストも紹介されています。
GORILLAZ/ゴリラズの世界観も相変わらずクオリティ高くて、眺めているだけでも近未来なのか、レトロなのか、混乱してきます。
#Nowplaying The Sounder – Gorillaz (G Sides)
スーパークール pic.twitter.com/Dy38lbjL7a— sayamame (@sayamame_wistle) 2017年8月27日
Gorillaz/ゴリラズ『19-2000』
チボ・マットの羽鳥美保が参加。PVは、ゴリラズのメンバーが車に乗って様々な障害を避けながら高速道路を突っ走るという内容になって‥https://t.co/RVk1V5jLgE … pic.twitter.com/YBVbV2avJV— PV SOUND APARTMENT (@pvrocksound) 2017年8月26日
まとめ
見る人をフワッとした気持ちにさせてくれる現代アートってやっぱりいいものですよね。
日々の生活にさりげなく取り入れて、刺激的なものを受け入れる若い心?をいつまでも失わないようにしたいですな。
2017年夏の最新号ではこの「David Cook」の作品群が紹介されていて、ぼく的にかなりツボに入る感じのアーティストなので、また一人現代アートのお気に入りが増えたのでした。
David Cook and the Legend of Bonethrower
Read the feature from our Sept 2017 Issue here: https://t.co/svtKFrHFix pic.twitter.com/zvuIgfUeqB
— Juxtapoz Magazine (@JuxtapozMag) 2017年8月2日
この雑誌を定期的に読んでいると、いいアーティストが世の中にはすごくたくさんいるんだなぁということを、日本にいながらでも知れますよ。
では。