どうも、DAC好きブロガーのてつです。
コンパクトなスティック型DAC(ヘッドホンアンプ)として人気のiBassoDC05。
気に入ってずっと愛用していたのですが、これ、じつは「アップデート」するとさらに音質が良くなるんですよ。
アップデートすると
してくれるみたいです。
ムズカシイ単語が並んでおりますが…汗
ようするに、音質がアップするとのこと。
なんか、初期出荷のときにバグ?があったらしく、オーディオのクロック周りに若干歪みが生じているそうなんです。
DC05はそのままでも十分音がクリアなのに、さらに上があるんかい…
というわけでさっそくアップデートしてみました。
DC05のアップデートにはウィンドウズPCが必須
DC05のアップデートで困ったのは、
ウィンドウズPCがないとアップデートできないというハードル。
ウチはMac派なので、地味につらかったです…。
とはいえ、
iBasso製品を販売しているMUSINの公式サイトツイッターでも
【お知らせ】
昨日から発売を開始したDC05ですが、弊社HPでアップデート情報と専用ツールを公開しております。
内容は純粋な音質向上となりますので是非お試しください。https://t.co/I2Pb71tIyb— 株式会社MUSIN_Audio担当 (@musin_Audio) December 18, 2021
純粋な音質向上となりますので是非お試しください。
と書かれています。
これは試すしかないですよね…。
DC05に搭載されているNDK製のクロックとDACチップ(ES9219C)の相性がうまくいっていなくて、歪みが出ているとのこと。
こういうのは精神衛生上にも良くないですよね〜。
モヤっとするので、わざわざインタネットカフェに行ってウィンドウズPCでアップデートしてきました笑
しかも、ネカフェのPCにはたぶんUSB-Cポートがないだろうな…と予想し、USBタイプCから普通のUSB(Aタイプ)に変換するアダプタまでAmazonでポチった上でネカフェに出かけましたw
以下のアダプタを購入しましたが、しっかり認識してくれたのでおすすめです↓
安くて日本の会社で保証もついていてグッドです。
iBasso製品の代理店「MUSIN」の公式HPからアプデファイルを入手
アップデートの際には、Windows用のexeファイルを実行する必要があります。
iBasso製品の代理店「MUSIN」の公式HPからアプデファイルを入手できます↓
一応念のため、ファイルは事前にダウンロードしておき、USBメモリに入れてネカフェにいきました。
※ネカフェのPCにはセキュリティーの制限がかかっていて、exeファイルをダウンロードしたり、実行したりできない可能性もあったので、半分ダメもとでいきました。
結果として、無事にexeファイルをUSBメモリ経由でネカフェのパソコンで実行できてホッとしました。。
DC05アップデートのやり方については、MUSIN公式サイトからダウンロドできるファイルの「README」を見ながら進めれば3〜5分くらいで終わります。
↓↓こんな感じのアップデートガイドがダウンロードできるので、それを読みながら進めればOK
音質の変化:中高音の独特のクセがかなり改善された
で、肝心の音質ですが、
やはりアップデートをかけたあとはグッと音がクリアになり、全帯域で自然さが増していますね。
アップデート前のDC05は、ちょい中高音域あたりにカリッとしたクセがあって、そこが気になっていたのですが、
アップデートしたらそのカリッと感(ジャリッと感)が少し和らいでいるように思います。
AKGK701と組み合わせたりしても、以前はかなり刺さり気味だったのが、改善されているような。
ゼンハイザーHD6XXと組み合わせると、さらなる極上な音質を奏でてくれるように進化しました。
まとめ
DC05を持っている人は無料で音質向上させられるので、このアップデートは絶対にやっておいた方がいいですよ。
ウィンドウズPCがないとわざわざネカフェに行く必要があるのが難点ですけどね…。
ぼくはネカフェの一番安い席で10分以内で終わらせて帰ってきたので、ネカフェ代金90円でしたw
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