どうも、DAC大好きブロガーのてつです。
iBasso DC04PROを入手しました!
さっそく開封レビューをしていきます!
※DC04PRO記事シリーズ:開封レビュー・音質レビュー①ファーストインプレッション・エージング20時間(低音のボワつき減る)・エージング30時間(高音がガッツリ伸びる)・エージング50時間(最終解答?)・アプリセッティンでさらに音質を追い込む方法
iBasso DC04PROの開封レビュー
到着。
ケースはいつものiBassoの透明プラスチック仕様。
初回購入限定特典なのか、USB-C to Lightingケーブルのおまけも付いておりました。ありがたや。
ケース側面。
シーラスロジック社のチップ「CS43131」デュアルDAC構成ということがアピールされております。
パッケージ裏面。
パッケージ正面。
じゃあ、さっそく開けてみましょうかね〜。
パカっと。
色はブルーとグレーの2色展開。
落ち着いたグレーを選択しました。
できればDC03PROみたいなシルバーも用意して欲しかったなぁ。
ケース底面にはカンタンな仕様書及び説明書と、USBタイプCケーブルと変換アダプタが入っておりました。
↓商品内容としては以下の通り
- DC04PRO本体
- USB-タイプCケーブル
- USB-タイプA変換アダプタ
- 説明書・仕様書
- 初回購入特典でUSB -to-Lightningケーブル
- プラスチックケース
という内容でございました。
いつものiBasso製品と同じ感じですね。
DC04PROの本体をいろいろな角度から見てみる
じっくりDC04PRO本体を確認してみましょう。
手のひらサイズでコンパクトな筐体。
百円玉と比較してもこのサイズ感。
コンビニとかで売ってるライターくらいの大きさ感ですね。
アルミ削り出しの筐体に、正面と裏面はガラスパネルがはめ込まれています。
高級感があって近未来っぽくてとてもかっこいい見た目です。
グレーの色味はマックブックのスペースグレイにそっくり。
裏面。iBassoのロゴが誇らしく銀色に輝いております。
出力端子は4.4mmバランス(Pentaconn)端子と3.5mmアンバランス端子。
反対側。シンプルにUSB-Cの端子のみ。
側面には物理音量ボタン。
ここを押すことでスマホやPC側を操作しなくても、手元でサクサクっと音量調節できます。
しかも100段階の細やかな音量調節ができるので、お好みのベストな音量にカンタンにできます。
物理ボタンが長押し対応になったのは地味に便利
DC03PROの物理ボタンは「長押し」ができなくて、音量を上げ下げするときにいちいち連打しまくる必要がありましたが、DC04PROは長押し対応になりました。
長押しで音量がグググっと上げ下げできるようになりました。
これはうれしい改善ですな。
反対側の側面。特に何もなし。
スマホやPCにつないで音楽を再生すると、コーデックやビットレートに合わせて緑やブルーなどにLEDライトが光ってかっこいいですね。
DC03PRO,DC06,Shanling UA3とのサイズ比較
DC03PROと大きさを比較してみました。
ひとまわり大きくなりましたね。
DC06やShanling UA3などとも並べて比較してみましょう。
大きさ的にはDC06やShanling UA3とほぼ同じくらいのサイズ感。
重さも似たり寄ったりですね。
↓重さ比較
- DC06:23g
- DC04PRO:21g
- Shanling UA3:20.5g
- DC03PRO:10.5g
DC03PROだけかなり軽くてコンパクトですが、DC06やUA3、DC04PROのサイズかんや重さはほぼ同じくらい。
どれもみんなUSB-Cタイプのスティック型ハイレゾDACです。
Lightningケーブル(OTG対応)があればiPhoneでも使えます。
DC04PRO、DC06、UA3は4.4mmバランスと3.5mmアンバランス端子を搭載。
スペック的にもほぼほぼ同じような感じ。
DACのメーカーやオペアンプなど、細かいスペック面が違うだけですが、音質はそれぞれかなり傾向が分かれていて、聴き比べが面白いです。
DC04PROは音質の進化もヤバイ
DC04PROの音質については、また別記事でガッツリ書きたいと思っておりますが、一言だけ言うと、かなり良好です。
追記:音質レビュー①ファーストインプレッションとエージング後②
正直、Shanling UA3やDC06を超えてきた…とハッキリ思えるほど、ワンランク進化してきた印象。
クリアさと迫力が高次元でバランスを取り合っていて、情報量が多いのに一つ一つの音がしっかり分厚くて、分離している…。
スマホが毎年どんどん進化しているように、DACの世界もマジで進化がグイグイくるので、2〜3年前の製品とかを使い続けていると、あっという間に時代に取り残されてしまいますなぁ。
本体の厚み
本体の厚みも、DC04PRO、DC06、UA3に関しては、ほぼ同じようなサイズ。
DC03PROは薄くて軽いです。
まとめ:2023年ベストセラーの予感
はい、というわけで今回は
【新製品】iBasso DC04PRO開封レビュー【DC06,DC03PRO,UA3などと大きさ比較】
というテーマでございました。
またまたコンパクトで高音質なUSB-DACが登場しましたね。
2023年ベストセラーの予感です。
スティック型ドングルUSB-DACはほんと使い勝手がいいし、音質もいいのでおすすめ。
AmazonミュージックやApple Musicなどのハイレゾサブスクでもお気に入りのアーティストの音楽をより楽しめますし、YouTubeやNetflix映画鑑賞などでもつかえるので、エンタメ全てのサウンドクオリティを爆上げしてくれます。
DC04PROの発売は2023年4月7日です!
価格は1万5千円ほど。
詳細は↓
追記:音質レビュー投稿しました!
※DC04PRO記事シリーズ:開封レビュー・音質レビュー①ファーストインプレッション・エージング20時間(低音のボワつき減る)・エージング30時間(高音がガッツリ伸びる)・エージング50時間(最終解答?)・アプリセッティンでさらに音質を追い込む方法
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