あなたは誰かに何かを与えたいと思ったことはありますか?
自分をまるで「商品」のように客観的にとらえて、それを売り込む考え方をしたことがありますか?
ビジネスにおいても、恋愛、ナンパなどにおいてもこの「与えるという発想」ができるかできないかで、結果的にあなたが手にできるものごとが変わってくるという話を、今回はしていきたいと思います。
「与える人」になろう
そう、与えるという発想。
自分が欲しい欲しいとばかり考えるのではなく、相手が求めるものをまずは与えることが、ナンパや恋愛で成功するために絶対に必要になってくる考えかたなんですね。
考えてみれば当然ですが、あなたと会ったりデートしたりするメリットが何もなければ、女性はあなたについてきませんよね?
ではもう一度、あなたが女性に与えられるものごとを考えてみましょう。
女性の満足感
見た目がいい人なら、女性に「イケメンと歩いているイケてる私」という優越感を女性に与えられるでしょう。
お金がたくさんある人ならそのお金を使って高級レストランなどにつれてゆき、これまた「高級レストランにつれていってもらっている私」という優越感を女性に与えられるでしょう。
話が面白い人なら、思い切り彼女を笑わせたりして「男に楽しまされている私」を女性に与えられるでしょう。
このように考えてみると、基本的にぼくら男性陣が女性に対して与えられるものごとというのは女性のプライドや優越感をいかに満足させるかなんですね。
で、この優越感、満足度をある程度満たしてあげることにより、その褒美としてカラダの関係なりへと発展していくのですね。
ナンパは自己成長できるゲーム
ナンパでも、恋愛でも、自分が一瞬で、ぱっと見で判断して「このくらいの女性ならいけそう、、」というのと「うわ、この人超カワイイorキレイで、自分には手が届きそうにもないな」という気持ちはめちゃくちゃ大事。
なぜなら、そういう一瞬の判断というものは、大抵ものすごく正確なんですよね。
かといって、この子ならいけそうだな、、という気持ちだけで女性にアタックするのも、自分自身が成長しないので、どうかなと思います。
どうせならじぶんの与えられるもの、カードを増やしながら、じぶんと同レベルかもしくはちょっとじぶんよりも上のレベルにいるような女性を口説いていく方が、じぶんも成長できるし、ゲームとしては楽しいですよね。
そう、ナンパや恋愛は壮大な自己成長ゲームなのですね。
まずは今のままのあなたで「着地」しよう
あなたはこんな風に考えていませんか?
「じぶんが今女性に与えられるものが何もないな、、」
もしそうなら、一度発想の転換が必要かもしれません。
まず今のあなたを一度全部、丸ごと認めてみてください。
その上で、どのくらいのレベルの女性ならばあなたを求めるのかを想像してみてください。
どうですか?
年齢がある程度過ぎてしまっている女性ですか?
あまりスタイルのよくない女性ですか?
顔がイマイチの女性ですか?
どんな女性なら、今のあなたを必要とするかもしれませんか?
この想像を膨らませたら、本当にそういう女性に声をかけてみてください。
もしかしたら、とても喜んでくれるかもしれませんし、それでも拒絶されるかもしれません。
そんなことをなんども繰り返してみてください。
そうすることで、次第に今のあなたが浮き彫りになってきて、あなたが今いるレベル、スタートラインがはっきりと客観的にわかるようになります。
そうすることによって、あなたが今どれほどの「与えるレベル」があるのかを知ることができるのです。
そういう地点に一度着地することで、そこから成長していけばいいのです。
では。