前回の記事ではフリーのライターとしてヨーロッパに長期滞在するよりも、日本とヨーロッパを行き来するライフスタイルの「デュアルライフ」という方法がいいかもということを書きました。
いま話題のこの「デュアルライフ」とは?
今回の記事では、実際に実現するにはどうすればいいのか?メリットやデメリットなんかを書いてみたいと思います。
デュアルライフと言えば本田直之さんを見習おう
自分の拠点を世界に2箇所持って、行ったり来たりしながら仕事にもプライベートにもいい影響を生みだしながら自由に生きる、、そんなコンセプトのライフスタイルがデュアルライフ。
僕が知っている限りだとこれを提唱し始めたのは、ノマドワーカーの第一人者である本田直之さんですね。
彼はハワイと日本を拠点に活動されていて、サーフィンしたり仕事したり、実に羨ましい限りのライフスタイルを送っているように見えますよね。
ハワイと日本を行ったり来たり、、想像するだけでも最高に楽しそうで、純粋に憧れてしまいます。
そんなデュアルライフに必要なのが、場所に縛られなくても稼げる能力ですよね。
というよりも、場所を移動することによってアイデアを生みだし、それを発信して収入に繋げるスキルと言ったほうがいいでしょうね。
ブロガーにぴったりのライフスタイル??
その点、ブロガーというのはまさにデュアルライフにうってつけの職業なんですよね。
旅ブロガーというスタイルもありますが、ずっと移動しながら恒久的にアウトプットし続けるのは結構辛いらしく、多くのブロガーさんたちがチャレンジしているものの、「なかなかしんどいぞ」という意見が多いですよね。
旅ブロガー的な生き方をして収益を稼ぐ暮らしの案外カンタンな方法
その点、1ヶ月海外、2ヶ月日本という、移動自体はそこまで忙しくないスタイルが、僕のやろうとしているノマドワークのあり方なんです。
これなら、コストの安い短期的な住処さえ、各都市に確保できればそこまで移動疲れしないで、かつ土地土地の色々な情報がゲットできるのでアウトプットするネタにも困ることがないという、いい感じのバランス感覚でブロガーライフを送れそうです。
住居コストが最大のネック
そう、とにかく住居コストなんですよね、最大のネックは。
お金持ちであればいっそのことデュアルライフするにあたっての2カ国間にマンションなり別荘なりを買ってしまえば済む話なんでしょうけどね。
でも実際はこういうアクティブなライフスタイルに憧れるのってお金のない若者だったりするんですよね、まぁ僕は30代ですけどw
ギリギリ若者ですかね、、、?
まぁいいや、とにかく住居コストです。
月6、7万くらいで住居を借りられる都市を探す感じになりそうですよね、現実的に。
そうなると地方都市がターゲットになってくるのかな。
あとは飛行機代をマイルやキャンペーンなどを駆使して一回の往復でこれも6、7万くらいにする。
そうすると3ヶ月ごとににかかるコストは30万弱。
東京で月10万のマンションを借りているようなコスト感覚でノマド、デュアルライフは実現できるということになりますな。
かなりざっくりですが。
これを高いと見るか安いと見るかはあなた次第。
まとめ
ブロガーをしているなら、この庶民でも実現可能型のリアルなデュアルライフっていうのはセルフブランディングとしてそれ自体が最高のコンテンツになりますから、中途半端な10万円のマンションに住むよりはエキサイティングだと思いますなぁ。
めちゃくちゃきになるじゃないですか?ブログ収入でノマドデュアルライフしてる奴がいたらw
まぁ、こればっかりはやってみないことには自分が向いているかどうなのかわかりませんけどね。
やってみたら「いや〜普通に疲れるわ、、やっぱ安住サイコーw」っていう事態にもなりそうですしね笑
今回の記事では、「人生そういう選択肢もあるよ、とりあえず、まずは何事もやってみれば?」ということを考えて書いてみたのでした。
では。