どうも、香水大好きブロガーのてつです。
いや〜…。
ついに買っちゃいました。
超高級香水ブランドのクリード/CREEDの一本!
『ヴァージンアイランドウォーター』
でございます!!
こちら、100mlのボトルで買うと、お値段約4万円ほど…汗。
ですが、見ての通り、ちっちゃいアトマイザーのサンプルボトルで買いました。
数年前に、海外の空港の免税ショップで発見して以来、ず〜っと気になっていた香水なのですが、
最近、楽天の香水量り売りショップ「香水の館」さんで買えるということがわかり、さっそくオーダーしてみました。
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1.5mlの超ミニボトルスプレーなのに、1200円もしましたw
で、さっそく嗅いでみたのですが…。
クリードのヴァージンアイランドウォーターを使ってみた感想
うお…やっぱり、ハンパなくいい香りだ…。
語彙力がなくて、うまく伝えられませんが…。
「ヴァージンアイランドウォーター」という名前の通りで、
カリブ海に浮かぶヴァージン諸島をイメージした香水。
ヴァージン諸島 pic.twitter.com/vW7NWpcGHi
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) October 6, 2020
ココナッツや潮風、ライムやレモンやバニラなどの爽やかかつ、甘みのある香りが特徴。

ヴァージンアイランドウォーターの香りのピラミッド
画像引用元:CREED VIRGIN ISLAND WATER(公式サイト英語のみ)
心を解き放つココナッツやライム、ハイビスカスが、果てしない青空、灼熱の太陽、爽やかな貿易風を感じさせるカリブの魅力にあふれるユニセックスの香り。
引用元:@コスメ
トップノートがすっごく爽やかで、ソーダみたいな、ラムネみたいな独特の甘酸っぱいフレッシュさが弾けるんですよね〜。
パウダリーな感じは、ニコスのスカルプチャー的な要素もありますかね(価格帯全然違うけど)
例えるなら、カクテルの「ダイキリ」みたいな感じ。
ダイキリって、ラム酒とライムと砂糖のシンプルなカクテルなのですが、
カリブ海名産のラムと相まって、ヴァージン諸島で親しまれているカクテルです。
このヴァージンアイランドウォーターをシュッとひと吹きすると、まるで、真っ青なカリブ海のリゾートに浮かぶヨットの上で、燦々と降り注ぐ太陽を浴びながら、昼間っからフローズンダイキリを飲んでいるような…。
そんなリゾート感に誘ってくれる素晴らしい調香です。
イギリス領ヴァージン諸島 pic.twitter.com/zNmg8pp7td
— 大切な人と観たい世界の絶景📸 (@Superbview_Love) June 27, 2020
クリードの歴史

そもそも、クリードってなに?
という話かもしれませんね。
クリード/CREEDは、250年以上もの歴史があるイギリスの超高級老舗香水メーカーです。
1850年代にパリに移転し、現在の生産地はフランスであることが多いです。
ヴァージンアイランドウォーターもフランス製でした。
アパレルブランドが作る香水とは違い、ガチの香水専門メーカーなので、原料や香りにとことんこだわって生産されています。
イギリス王室の御用達ブランドとしても有名で、
愛用者には、圧倒的にセレブ…というか、貴族階級の面々が名を連ねます。
クリードを愛した著名人は数多くいます。英国王室関係以外では、ナポレオン3世とウジェニー皇后、オーストリア=ハンガリー帝国エリザベート皇后、スペインのクリスティーナ女王といったヨーロッパの数々の王室から愛されています。現代でもチャールズ皇太子やキャサリン妃が愛用。
王室関係以外では、オードリー・ヘップバーン、グレース・ケリー、アンジェリーナ・ジョリー、マライヤ・キャリー、ジェニファー・ロペス、ジョージ・クルーニー、トム・ハンクス、デビッド・ベッカムなどなど、数えきれないほどのセレブリティー・有名人に愛され続けています。250年続く歴史と伝統の成せる業ですね。
引用元:50mlで3万円オーバー!王室御用達の最高級香水『CREED(クリード)』
ナポレオン3世、グレースケリー、オードリーヘップバーン…などなど。
とんでもないメンツですねぇ…汗w
よくよく考えたら、250年の伝統って、やばいですねw
100年続いたブランドというだけでもかなりすごいのに、250年て…。
18世紀ですよ。
日本は江戸時代ですね。
ミドルノート以降も上品な甘さが長持ち
ミドルノート以降は、最初のフレッシュさが徐々に落ちつき、バニラやココナッツの甘さが余韻を残します。
ココナッツの香りがする香水って、個人的には初体験だったので、かなり新鮮ですね。
とはいえ、安物の香水のように、変に人工的な甘ったるさになっていないところが、このクリードの香水のスゴイところ。
フツーの香水って、絶対ミドル以降〜ラストノートが、ぼやけたムスクの甘さになりがちなのですが、
これはマジで違います。
ココナッツやバニラ、そして、うっすらと香るサンダルウッド系の渋みが効いているので、甘すぎず、絶妙なバランスでス〜っと香り続けてくれます。
ライムの柑橘系の香りも、意外にもしっかりと持続してくれるので、バランスが崩れないでラストまでキレイにつながっていきます。
オードゥパルファムなので、香りの持続力自体も、一般的なメンズフレグランス(オードゥトワレ)に比べても、強いです。
ワンプッシュで6〜7時間ほどはしっかりと香ってくれます。
お値段はガチで高額ですが、濃厚なので、節約しながら使えば、意外にもコスパはそこまで悪くないかもしれませんね。
巷にある50mlで3〜4000円ほどの価格帯の香水をバシャバシャつけるよりも、クリードのようなしっかりとした濃い香水を、ここぞというタイミングで使用するほうが、生活の質が上がるかな〜とも思うので、思い切って100mlのボトルを買ってしまおうかどうか…真剣に悩みますなぁ。
クリードの香水の中でも、特に有名で日本で人気なのは、アヴァントゥスという一品みたいですね。
ぼく自身は香りを嗅いだことはないのですが、かなり評判がいいので、そちらも気になっちゃいますね。
とりあえず、香水の館で買った1.5mlのアトマイザーがなくなるまで使ってみて、フルボトルを買うかどうか決めよ〜。
香水の量り売りは、マジで便利なので、おすすめです!
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