「ブロッコリーは生で食べた方が断然栄養素が多く取れるぞ！」という話を最近聞きました。
腸内環境の改善のために乳酸菌のサプリをiHerb（輸入代行サイト）でアメリカから取り寄せたりするほど、健康的な生活にハマっているわたくしですので、さっそく近所のスーパーで気軽に買えるブロッコリーを買ってきました！
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今までブロッコリーを生で食べたことなんて一度もないかも…汗。
いざ実食です！
ブロッコリーは生で食べた方が健康に良い？ただし虫に注意
生のブロッコリーには虫がいるかもしれないから注意した方がいいとのことだったので、まずはよく水洗いしていきます。
このモコモコの房の部分に、虫がたくさん潜んでいることもあるんだとか….。
ぼくが今回買ってきたのはメキシコ産のブロッコリーだったので、ある程度農薬が効いているのか、水で洗っても虫は出てきませんでしたね。農薬を使わないオーガニックのブロッコリーなどは確かにこの房の部分にたくさん虫がいそうですね。
その点、特に無農薬などと書かれていない普通の野菜、特に輸入モノにはある程度農薬が巻かれた環境で生産されているでしょうから、虫も寄り付かないんでしょうな。この辺りは良くも悪くもですな。
逆にいえば、国産のオーガニックのブロッコリーなどで、多少虫が付いているくらいのモノの方がしっかり洗い流しさえすれば安心して食べることができそうですね。
よく水洗いして、いざ生食！辛味成分こそが栄養素が壊れていないことの証？
ではさっそく、虫もいないことだし、ざっくりカットして食べてみました。
「うん！これは普通に美味しいっ！」
ですね。
生で食べられるの？めっちゃ硬いんじゃないの？？
と思っていましたが、意外にも全然固すぎるなんてことはなく、コリコリとした食感が非常にハマります。
味にしても….正直ぼくは「サッと湯通しした固茹で状態」くらいの方が味が凝縮されて美味しいような気もしますが、少なくともマズイ、苦いなどということはないですね。
ちょっとピリッとした生野菜特有の辛味があるくらい。後述しますが、この「辛味」に含まれる栄養素（スルフォラファン）こそがブロッコリーが生で食べるべき理由でもあるのですけどね。
今回、白ワインのおつまみとして用意したのですが、意外にもなかなか良い組み合わせになってくれたので、ワインが進むこと….笑。
塩茹でもいいけど、ブロッコリーの生食、栄養素を壊さないで採れるというメリット＆お湯を沸かさなくてもサクッと水洗いするだけで食べられるということで、今後も習慣にしていきたいですね。
生のブロッコリーに含まれる栄養素、スルフォラファンやミロシン
肝心のブロッコリーの栄養素なのですが、ビタミンCや食物繊維などはもちろんのこと、
- スルフォラファン
- ミロシン
- ビタミンU
- α-リノレン酸
など、ちょっと聞きなれない栄養素も豊富に入っています。
特に生のブロッコリーの「辛味成分」の元になっているスルフォラファンには解毒作用、や抗酸化などの効果があるようです。
ウィキで調べてみると….。
スルフォラファン (sulforaphane) とは、ブロッコリーに微量含まれるフィトケミカルの一種。体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促進し、体の抗酸化力や解毒力を高める。
ピロリ菌の抑制効果や、がんへの予防校など、色々すごそうなことがたくさん書いてありますな…汗w
ミロシンっていうのも、名前がなんか可愛いw
ミロシンには肝臓の解毒作用を高める効果もあるようです。
↓乳酸菌サプリやオリゴ糖を使って腸内環境の改善にもハマっております…。
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