どうも、プロテインは無添加プレーン派のてつです。
今まではホエイプロテインを愛飲してきたのですが、今回、ソイプロテイン（大豆タンパク）を買ってみました。
ボディウイングというメーカーのものです。
１kg入っていて、アマゾンで２１００円でした。
コスパかなりよいですね〜。
ニチガというメーカーからも同じようなソイプロテインが売られていて、そちらは１００円安い１kg２０００円だったので、迷ったのですが…。
ボディウイングは３kgまとめ買いすると、５０００円ちょっとと、かなりお得になるんですよね。
なので、今後もしこのメーカーのソイプロテインが気に入り、本格的に切り替えることになった場合、ニチガよりもボディウイングの方がお得だということもあり、ボディウイングの大豆プロテインを試してみようと思ったのであります。
ボディウイングというメーカーは、ホエイプロテインもかなりコスパがよくて、ぼくも昔愛飲していましたし、信頼もあったので、ソイプロテインに関しても、品質はよいだろう…と思い、アマゾンでポチり。
で、さっそく飲んでみた感想ですが、
「全然普通に飲めるし、むしろ、寄せ豆腐みたいな自然な味わいがおいしい！」
という感じですね〜。
タンパク質含有量も１００gあたり８４.６gもあり、かなりコスパ良いです。
アマゾンのレビューでは、
「飲めたもんじゃない！」
「不味すぎて捨てた！」
みたいな、味に対する酷評が並んでいたので、飲む前からかなり覚悟していたのですが…。
飲んでみると、全然マズイなんてことはなく、普通に豆乳とか豆腐みたいな味です。
これをマズイって言っている人は、普段どんだけ甘いプロテインを飲んでいるんだ…？？
まぁ、ぼく自身、今までずっと無添加のホエイプロテインを飲み続けてきていて、無添加ホエイでも十分美味しく飲めていたので、もともと自然の味わいが好きだということもあるのですが、
それにしても、このソイプロテインは、おいしい。
とはいえ、「味気ない…」という気持ちも、たしかにわかるので、塩とかをちょっと混ぜてあげると、さらにおいしく飲めますね。
「イヌリン」という食物繊維のオリゴ糖パウダーを入れてあげると、食物繊維もいっしょにとれて、しかも甘くなるので、おすすめです。
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計量用のスプーンも付属しているのも、ボディウイングのホエイプロテインの時と同じで、◎ですね。
ホエイプロテインでお腹の調子が悪くなる人には植物性のソイプロテインがおすすめ
さて、そもそも、なんで今回ソイプロテインを試してみたのかというと、ホエイプロテインって、飲むとお腹がタプンタプンにもたれるんですよね…。
お腹がゴロゴロする…ってほどではないのですが、ホエイプロテイン（WPC）には「乳糖」というものが含まれているので、どうしても、消化にあんまりよくないんですよね。
とくに、日本人は牛乳由来の乳糖を分解できない体質の人が多いみたいです。
あなたも学校給食の牛乳を飲んで、お腹がゴロゴロになってしまっていませんでしたでしょうか？
大豆プロテインには脂質がほとんど含まれていないので、ダイエットにも◎
それに、ホエイプロテインって、脂質もかなり多めなんですよね。
ご覧の通り、ホエイプロテインとソイプロテインでは、脂質の含有量が全然ちがいます↓
１００gあたりの脂質含有量
ホエイプロテイン（WPC）の脂質：４.８g
ソイプロテインの脂質：０.２g
筋トレして、引き締まったカラダを手に入れたいのに、ホエイプロテインだと、筋肉はたしかにつきやすいのですが、お腹はダルダルになるし、脂肪もなかなか落ちないし…という感じで、悩んでいたんですよね。
そんな理由で、乳糖の心配もなく、植物性で脂質も少なくてヘルシーなソイプロテインを選んでみたというわけです。
お腹の不快なハリが消えた
まだ飲みはじめて数日なのですが、やっぱりソイプロテインに替えたところ、お腹の調子が全然ちがいますね。
まず、飲んだあとのダルさがなくなりました。
妙なお腹のハリみたいなものもすっかりなくなり、ヘルシーにタンパク質を補給できるので、大変気に入っております。
日本人はずっと昔から大豆を食して生きてきたということもあり、大豆製品との相性がよいのでしょうね。
ムリなくカラダにす〜っと馴染んでくれる感じがして、とても気持ちがいいです。
ツイッターでもけっこう愛用者が多いみたいです。
僕もこれ飲んでます🔥
色んなプロテイン飲みましたがボディウイングのソイプロテインが1番体感として効果ありましたね🔥🔥🔥 https://t.co/uJeYBDBvzw
— 🔥Tatsuya8🔥禁欲者 (@super_tatsuya8) August 20, 2020
私もこれ。
添加物一切ないし、お腹にも優しい。
食べ物もシンプルなものが好き。 https://t.co/weQwmilU9k— しょうこ (@shoko32629779) August 20, 2020
ロイシンというアミノ酸が少ないのでBCAAと併用すると最高かも
ただ、ソイプロテインには、筋肉の発達を促してくれるアミノ酸「ロイシン」などのBCAAが、動物性のホエイプロテインに比べると、どうしても少ないようなので、その点だけちょっと気になるかな…。
アミノ酸スコアは１００です。BCAAもホエイほどではないのですが、しっかりと含まれているようです。原料はもちろん非遺伝子組み換えの大豆（アメリカ産）保存料・人口甘味料・着色料・香料フリーで国内精製。
ガッツリ筋トレする人は、BCAAだけは別でサプリとして補給してあげたほうが、さらに筋トレの効率が上がるかもしれません。
California Gold Nutrition, BCAAパウダー、AjiPure®（アジピュア）、分岐鎖アミノ酸、454 g（16 oz）
（iHerb５％オフクーポン付リンク↑）
それに、余談ですが、一説によると、ホエイプロテインとソイプロテインを混ぜて飲むと、筋肉合成率が最大化される…という報告もあるようです。
これは興味深いですね…。
とりあえずしばらくはソイプロテインのみでお腹の調子や日々のエネルギーがどこまで高まるかを検証したあとは、ホエイとソイのミックスというのもやってみたい気がしますね。
ちなみに、ホエイプロテインなら、ボディウイングのものもコスパがよくておすすめなのですが、よりコスパがよくて、さらにグラスフェッド（牧草育ち）の牛からのみ採れたホエイプロテインが、ニチガから販売されています。
１kg１７００円くらいという、驚異的な安さでアマゾンで買えるので、ホエイプロテインでも問題ないという人には、ニチガのグラスフェッドプロテインはかなりおすすめです。
味もかなりおいしいですし。
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まとめ：ホエイプロテインでお腹がゴロゴロする人はソイプロテインをぜひ試してみるべき
はい、というわけで、今回は
「ソイプロテインを買ってみたら、意外なほど飲みやすかったよ！」
という話でした。
お腹のハリがなくなってきているのは、マジでうれしいですね〜。
タンパク質をたくさん摂取したいけど、お腹がポッコリしちゃって悩んでいたので、これがソイプロテインによって解消されて、大満足です。
巷では、
「ソイプロテインばかり飲んでいると、イソフラボンの効果で女性ホルモンが多くなり、筋肉がつきにくくなるぞ！」
的な話もありますが、それは必ずしも正しくないみたいですし。
ある実験では、ホエイプロテインとソイプロテインをトレーニーたちに飲ませてみて、一定期間調査してみたのですが、結局どちらも筋肉肥大の効果には変わりはなかったらしいですし。
むしろ、植物性メインの食事にすることによって、スタミナがアップする…という意見もあるほどです。
元ボディビルダーのアーノルドシュワルツェネッガーも、陸上のカールルイスもベジタリアン（vegan）ですしね。
ホエイプロテインでお腹を壊しながらタンパク質をむりやり摂取するよりは、ソイプロテインなどの植物性のものから、自分のカラダにムリなくスムーズにたくさんタンパク質を取り込んだ方が、結果的に早く理想の体型に近づけそうですよね。
とりあえず一袋飲んでみて、また感想を追記していきたいと思います！
玄米プロテインやえんどう豆プロテインがミックスされたベジタリアン仕様のプロテインも気になってます↓
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