ブログの直帰率、、80%以上とかだとちょっと悲しいですよね。
ブログの平均滞在時間も約1分ちょいだったりするとちゃんと記事を読んでもらってるのか不安になります。
直帰率や滞在時間などの数値を改善するためには、ブログ記事の内容をよくすることは大前提として、もう一つ大事なのが、
「ブログのカテゴリー分けを読者目線でしっかり考えて、訪れてくれた方が記事を探しやすくする」
ということなんですね。
詳しく探っていきましょう。
買い物、旅行、だけではほぼ無意味
例えばブログ記事のカテゴリー、結構適当に決めていたりしませんか?
「買い物」「健康」「旅行」「ファッション」「音楽」などなど、、
一見わかりやすいような感じもしますが、きっと自分のブログだからそう思うだけなんですね。
初めて訪れてくれた方の立場になって考えると、こういう感じのありきたりなカテゴリーが並んでいるだけだと、どういう買い物の記事なのか、どういう健康法の記事がこのブログにあるのかが全くわからないですよね。
僕もそうですが、ブログをはじめ、ネットサーフしていて全くわからないところをわざわざクリックしないですよね。
何か自分が求めている記事、情報がありそうなところをクリックするわけです。
想像できるくらい明確なカテゴリ記述にする
なので、「買い物」というカテゴリーを残すなら、その下にサブカテゴリーを設けて、例えば「アマゾンで買ってよかったパソコン周りアイテム」にしてみたり、「料理、キッチン周りで超使えるアイテム」とか、読者がパッとみてリンク先の記事の内容が想像できるくらいに説明してあげる必要があるんですね。
「旅行」カテゴリーにしても、この広い地球でただ「旅行」だけだと、「どこの誰だかわからない人が書いた、どこについてもわからないリンク」と思われてしまいます、残念ですが。。。
なので、せめて旅行でも、「ヨーロッパ旅行」「アジア旅行」国内旅行なら、東京、関西、沖縄など、より細かいカテゴリー分けが必要になってくるでしょう。
読者にきっかけを与えて直帰率や滞在時間を向上
例えばなんですが、
はじめにこのブログに「買い物」関連の記事でたどり着いてくれた方がいたとしますよね?
その方はたまたま来週沖縄に遊びに行く予定があったとします。
で、僕のブログの買い物の記事を読み終わって何気なくスマホでスクロールしている時に、カテゴリーの表示に目がいったとします。
その時にただ、「旅行」というカテゴリーだけだと、まぁ、、、クリックしないですよね普通。
ところが、「旅行」カテゴリーの下のサブカテゴリに「沖縄」とあったらどうでしょうか?
これなら「おっ?、ついでにコイツの沖縄情報、軽くのぞいてから帰るか」って思ってもらえそうですよね。
たまたまあなたのブログに流れ着いた読者で、たまたま沖縄の情報が欲しかった人が、きちんと「あっこの人沖縄のブログ記事書いてるんだ!?ちょっと寄って行こう」と思ってもらえて、クリックに繋がっていけば良いのです。
まとめ
このちょっとした読者の立場に立ったサイト内部リンクの作り方で直帰率はしっかり下げていけます。
そうすることによって、サイトの滞在時間も伸びて、SEO的にも非常に有利になりますね。
Googleブログやサイトの評価をする上で、滞在時間や直帰率をかなり重要視していますからね。
少しの手間で、確実に良い方向に自分のブログを変えていけるために「カテゴリーの重要性」もう一度見直していきましょう!
では。