最近は足むずむず症候群っていう病気?があるみたいですね。
なんでいきなりそんな話をするのかというと、先日職場で取っている新聞の折込チラシにこんな広告が入っていたからなんですよね。
新聞折り込みチラシにこんなの入ってきた。このむずむず感確かにわかる。旅行から帰ってきて時差ぼけの時よくなるわコレ。最近まさに悩まされてる。足がうずいて寝れない pic.twitter.com/QreQaqnsAf
— TETSU HAGIWARA (@TETSUHAGIWARA) 2017年6月26日
足むずむず症候群って、、要は運動不足じゃない?
いや、この「足むずむず症候群」と思われるような症状、ぼくもこの間旅行から帰ってくるときに飛行機長時間乗ったあとに確かに足がむずむずして眠れないっていう感じたんですよ。
だから思わず広告が目についたんですけど、この足むずむず症候群って、要するに運動不足なんじゃないかなぁってことを言いたいわけです。
こういうただの運動不足っぽいものにまで病名をつけて、薬を販売してしまうのってやりすぎなんじゃないかなぁ。。なんて思うわけです。
安易に飲み薬は怖い
最近、少食生活に目覚めてからは、食べ過ぎない習慣をつけるだけで本当に体調がよくのを実感しています。
世の中の大体の病気や体の不調って「食べ過ぎ」と「運動不足」が原因なんですよね。
もちろん、偏った食べ物しか食べないと、昔の日本で白米ばかり食べていたことでビタミンBが不足して「脚気」が流行ったなんてこともありますが、今は少食生活でも十分にバランスいい食生活ができますし、それにちょっとした運動を習慣にすれば、そうそうこんな「むずむず症候群」にはならないと思うんですがねぇ。
そういう運動や食事などの根本的な面に目を向けないで飲み薬ばかり摂取するのはホントよくないと思います。
ビジネスと煩悩
よく考えると、「糖尿病」とかもまさにそんな感じですよね。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足が原因でそれがれっきとした「病気」になってしまう。
で、食品業界と医者が儲かるというこの図式は一体いつから始まったんでしょうかね?
まぁでも、別に誰が悪いというわけでもなくて、単純に人間は一度たくさん食べられる快楽を覚えてしまうと、その快楽に溺れてしまう生き物なんでしょうな。
そんな快楽を与える「モノ」を売る食産業が儲かり、ある種の「中毒」になった人が食べ過ぎ、運動不足で病気になって医者が儲かるという流れ。
別に儲かるなら誰だってその商売を始めますからね、誰もそれを否定できないです。
ぼくだってこうしてブログでアフェリエイトしてる身なので広告ビジネス自体は否定できません。
そう考えると、悪いのは「人の煩悩」ということになってしまうんでしょうかね最終的に突き詰めると。
過ぎたるは及ばざるが如し?
こんな風になんだか偉そうに書いているぼくですが、ぼくもまだまだ普段生活している中で、「依存症、中毒になっているなぁ」と感じることもあります。
片付け、断捨離がきっかけになり、禁酒をまず達成し、その後オナ禁、少食となんとか自分で自覚症状のある悪習から脱してきてはいるんですが、まだまだ運動不足な感じはします。
テレビなどのマスメディアは見ないのですが、ネット中毒っぽい感じは確実にありますからねぇ。
特にネットをダラダラ見てしまうことで時間が奪われている感がすごいですね最近は。
ツイッターのタイムラインを数分おきに見たくなってしまう自分が少し怖いですね。
現代人が失いかけているのは「過ぎたるは及ばざるが如し」
そんな生活なんでしょうねぇ。
まとめ
そんなわけで、今回は折込チラシでふと気になった「足むずむず症候群」ってただの運動不足に病名つけちゃっていいの?という疑問から、「人間って食の快楽に抵抗するのは難しいんだね」「現代は気をつけないとすぐいろんな依存症になるね」ということを思いながらつらつらと自分の思いを書いてみました。
自分の健康、時間は、メディアに流されることなく自分で守って行きましょう!
では。
関連記事