どうも、てつです。
先日パリの中華街なる場所に行く機会があって、美味しいベトナム料理と中華料理を満喫してきたので、詳しいお店などレビューしていきたいと思います。
パリの中華街はなかなかのカオスっぷりで、改めてパリという街がいかに移民の街として成り立っているかを体感しました。
いざ、パリの中華街へ
そもそもなんでパリの中華街などという、極めてマニアックな場所に行ったかというとですね、今回のヨーロッパ周遊旅の航空券はパリと東京の直行便の往復便を取っていたので、必然的にパリが拠点になっていたんですね。
で、何度かパリを中心にLCCでイタリアやギリシャを廻っていたのですが、パリから違う街へとのフライトの間に結構時間が空くことがあったので、パリに住む兄にオススメのレストランに連れて行ってもらえることになったのでした。
で、イタリアでたらふくイタリアンを堪能した我ら家族はなんとなくアジアな料理が食べたいという思いがあり、パリの北西部に突如として現れる、広大な中華街に足を伸ばしたのでした、、、
意外にベトナム料理が有名なパリ
意外かもしれませんが、パリってベトナム系移民がとても多い街なので、美味しいベトナム料理店が多いんですよね。
何年か前にもパリでベトナム料理を食べる機会があったんですが、とっても美味しかったのを覚えていて、それもあって今回の旅でも美味しいベトナミーズが食べたくなってしまったんですな。
フレンチとベトナム料理をミックスした、新しい高級ベトナム料理の「ヌーヴェルベトナミーズ」の店もたくさん。
名前だけでも美味しそうですよね、「ヌーヴェルベトナミーズ」って。
若者に人気の串焼き屋「南昌」
ただ、今回我々が最初に向かったのはいかにもB級グルメといった趣の串焼きで有名店らしい「南昌/なんちゃん」
なんちゃんってw名前がかわいいなw
でもフランス語ではかっこよく「Chez Nanchang」シェ・ナンチャン。
連れてきてくれた兄がいうには、この「なんちゃん」はかなり人気なので入れないかも〜とのこと。
期待を膨らませていってみるも、やはり店内は満席、、、
店の雰囲気もいかにも学生御用達といった感じで、若い中国人たちが大勢うまそうに串焼きを頬張っておりました。
次回、機会があったら訪れたいですな。
本格ベトナミーズと中華のいいとこ取り「TIN TIN」
気分を変えて、今度はもっと落ち着いたベトナム料理と中華料理を同時に楽しめるお店があるというので、そちらに移動してみます。
そのお店が「TIN TIN/ティンティン」
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名前がどこも面白いのがパリのアジア料理店の流儀なの?w
ここは入れそうだったので、いざお店に入店〜
いかにもザ・中華料理屋っていう感じの店内。
確かにメニューはいい感じでベトナムと中華料理のどちらもある構成。
無性にフォーが食べたかったので、迷わずフォーと兄オススメのパパイヤサラダなどを頼んでしばし歓談。
で、ほどなくして次々と料理が運ばれてきました!
どれどれ、、
やはり、美食の街パリだけあって、フォーもレモングラスやパクチーなどハーブがてんこ盛りで実に美味しい!
オススメのパパイヤサラダや小籠包、中でも美味しかったのが生春巻きですね。
なんだろう、春巻きの中のミントの味がすごくいいアクセントになっていて爽やかさがグッドなんですね。
写真、食べるのに夢中になってて、かな〜りとっ散らかってて汚いですが、、参考までにw
ヨーロッパのハーブは香りがしっかりしていますから、こういったハーブを効かせた料理は一段と美味しいですな。
まとめ、パリはやはり美食の街だった
そんなこんなで美味しいベトナム料理も味わい、中華街の喧騒の中を歩いてみるというプチ冒険もできて、兄に感謝ですなぁ。
パリの中華街、まだまだ開拓したくなってきました!
中華街の他にも世界各国のレストラン、食材屋が普通に街中に溶け込んでいるのもパリの面白だなぁと今回改めて思いましたね、パリの街を歩いてみて。
にいちゃんまた連れてってな〜w
では。