どうも、てつです。
まだ続いてますよ、◯ナ禁。
今日で13日目なので、明日の朝までに何事も「粗相」がなければ14日、つまり2週間の禁欲生活を達成できることになります。
こんなことは数年前に海外旅行にいった時以来なわけでして、ましてやいつでもネットなどの誘惑がある状態で、ここまでじぶんをコントロールできているのは実に十数年ぶりなんじゃないですかねw
ていうか、思春期を迎えて◯ナをおぼえて以来初めてだわw
こんなにちゃんと意思を貫けていることに、正直じぶんでも驚いているわけですが、今回はそもそもなんでぼくが◯ナ禁をしようと思ったかについて書いてみたいと思います。
禁欲のきっかけは「ナンパ」?
きっかけというか、目標というか、なぜ◯ナ禁しようと思った最大の理由は、
「ナンパのモチベーションを高めるため」
はっ?
って思った人も多いですかね?
でもこれが本心なんですw
もちろん、みなさんと同じように、◯ナ禁をするにあたっての代表的な理由の、
「モテたい」「筋トレの効果をアップさせたい」「集中力を高めたい」
といったことも強い動機になってはいるんですが、決め手というか、最大のきっかけは「ナンパ」をはじめたことなんです。
これだけだと説明不十分なんで、もう少し掘り下げて語っていきたいと思います。
ナンパに対するじぶんのモチベーションの低さに疑問をもつ
最近はじめたナンパ、路上で待ち行く女性に声をかけていくストリートナンパ通称「ストナン」なんですが、はじめた当初はビギナーズラックなのか、声をかけた女性と飲みにいけたりなんかして、じぶん的にもまったく新しい体験にドキドキしながらも割と結果が出ていたんですね。
ただ、回数を重ねるごとにだんだんと刺激がなくなっていき、何時間も都会の路上をさまよい続ける行為に「これって時間もったいないよなぁ、、」「イケメンならもっと効率よくナンパできるんじゃねぇかなぁ」
そんな愚痴にも似た感情が湧いてきてしまっていました。
作ったばかりのナンパ用ツイッターのリスト上に流れてくる、凄腕ナンパ師たちの華麗な速報を読むうちに彼らのハンパじゃないモチベーションの高さに圧倒される日々。
そんなカリスマたちに対して、じぶんはというと、その日のストナンがうまくいかなかったら家に帰って自己処理をするという体たらく。。。涙
心のどこかで「無理なら無理でしょうがないしな、まぁ最悪、家でススッとすればいいし、、、」
といった感情があることをじぶんでも気付きはじめて、なんだかやりきれない気持ちになってゆきます。
マインドセットを変えるために禁欲を決意!
そんな悶々とした日々を過ごしているうちに、ある仮説を閃いたんです。
「もし、、ナンパで成功するまで◯ナ禁をしたら、ものすごくモチベーションがアップしてしまうんじゃないか??」
禁欲をすることによって、じぶんの潜在意識にある種の「飢餓感」が強烈に働いて、半ば強制的に、女性を口説かずにはいられないマインドをじぶんに作れるのではないか?
光が差し込んだ瞬間でした。
まさに「Can’t stop falling in love with you」状態w
例えるなら、えさを貰いながら生きてきた「飼い犬」のようなマインドから自力で抜け出すことで、本来持っている男としての「狩り」をする力をもう一度このカラダに宿すことができるのではないか??
そういう道筋が見えてきたんです。
あとは行動あるのみで、ネット上の◯ナ禁支援ブログなどを熱心に読み、決意を新たにしながら1日1日確実に体調が良くなるというメリットも受けつつ進んでいきます。
空回りする金曜日
そして、向かえた禁欲生活はじまって以来最初の金曜日。
満を喫して街へと繰り出します。
、、、
「あれ、、。」
「なんだか様子がおかしい、、別にモチベーション上がらないぞ、、、汗」
「っていうか普通にめんどくさいな、、ナンパとか」
いったいどうしたことでしょうか、、、
一週間も自己処理をしてないわけなんですから当然欲求はあるんですよ!?
なのにいっこうにモチベーションが上がらない。。。
まるでギアの噛み合ないモーターバイクのよう。
こんなことは完全に想定外だったので、途方に暮れます。
それでもなんとか自分を奮い立てて声がけをしていくも、多少の食いつきの良さは感じるものの、なによりも自分のテンションが上がらないとどうにも先に進みません。
◯ナ禁のよく言われる効果のひとつで、「女性に対しての関心が薄れること」があるのですが、その作用がはやくも現れて、こんな気持ちになっているのでしょうか?
自己改革にむけて進みたい
そうこうしているうちに現在◯ナ禁13日目なのですが、とても不思議な感覚に陥っています。
カラダはかつてないほどに欲求を抱え込んでいるのに、頭はなんというか、新しい自分になろうとしているというか、とても説明が難しいのですが、「意識が現実の煩悩から離れてきている」といったら大げさなんですが、そういう感じなんです。
なんか媚びたような態度でナンパ行為をするのがバカバカしくさえ思えてきます。
もっとこう、自分の魅力を最大限まで高めてみたいという欲求に変わってきた気がします。
むしろ女性の方から好意を寄せられるくらいの存在になりたい。
禁欲という行為を通して、じぶんに自信が出てきたことの表れなんでしょうかね、、そう考えるとこういった心の変化はポジティブに捉えていいような気分になってきますね。
じぶんが内面も外見ももっとより良く変わりた
い、けどその反面ものすごい欲求をコントロールすることにプレッシャーを感じています。
この山を越えたら新しい景色が広がっているのでしょうか?
今しばらくじぶんを変えてみる旅に出てみるのもいいかなと思っています。
鈍らないように声かけは定期的にしていきますけどね。
では。