自転車通勤の途中ということもあり、会社帰りやストナンなどで良く銀座を歩く機会が多いんですけど、以前から気になっている「青汁スタンド」という一風変わったお店を紹介したいと思います。
銀座といえば有名ブランドショップの旗号店が立ち並ぶ、日本屈指のお洒落タウンですよね。
東京の台所、築地から近く、料亭や高級クラブが一同に集まり、週末の夜ともなれば黒塗りのハイヤーが並木通りに列をなしています。
そんな日本一、東京一きらびやかな街の中に「青汁」を飲めることだけが店の存在意義とも言えるような飲食店があるんですよ。
その名も「銀座青汁スタンド」
またの名を「遠藤青汁友の会・青汁サービススタンド」
う〜ん、正直めちゃくちゃ怪しげな佇まいの外観。。
店先に無造作に置かれた水色のポリゴミバケツがなんとも、、、
友の会ってwその単語久しぶりに見た笑
心の友的ななにかが、ここ銀座には存在するんでしょうか?
ドアも真っ黒に黒く塗られているし、木製の扉も堅く閉ざされていて一切中の様子が分からないというこの青汁スタンド。
相当昔から営業されているだろうということだけは伝わってきます。
無農薬の生のケールジュースが飲めるだとっ!?
調べてみるとこの「青汁スタンド」なんと昭和37年から営業しているとのこと!
50年以上の歴史ですか、、
友の会会員制のお店?とおもいきや、一見さんもふつうに利用できるみたい。
さらに驚いたのが、
提供している青汁は無農薬の生のケールを100%使用していること。
乾燥の粉末青汁ならどこでも手に入りますが、生のケールをお店で絞っているらしく、しかもお値段が良心的で、小サイズ260円、大で520円。
スタンドという言葉通り、近所のサラリーマンたちが来店しては、ぐいっと一気飲みしてすぐ出て行くのだそう。
強烈に入りづらいけど、強烈に健康に良さそうな青汁が飲めるこの「青汁スタンド」超行ってみたくなりました!
ちょうど最近、スロージューサーを使った生の野菜ジュースがすごくからだにいいという情報をゲットしたのでフレッシュジュースを飲み始めようと思っていた時でもありますし、本物の生のケールジュース、試してみたいっすね。
遠藤青汁
で、気になりますよね、看板にでかでかと書いてある「遠藤青汁友の会」っていう存在。
遠藤青汁という愛媛にある青汁の会社の青汁の愛好団体みたいです。
なんでも、この会社の創業者、遠藤仁郎博士が提唱している健康法「イモ、マメ、ナッパ、青汁」というものがあるらしい。。
(出典:遠藤青汁公式サイト)
完全無農薬、有機栽培の高知産ケール青汁を自宅まで送ってくれるサービスもされていますね。
いや〜健康に対する本気度がスゴいですな。
著作もあるみたい。もっと緑を!
健康マニアとしては、まずこの銀座の超入りづらいお店の門を叩いてみるとしますかね。
では。
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