ノマドと断捨離の共通点?
どうも。
こんまり流片付けをきっかけに日々、充実感が感じられるようなっている
てつです。
今回は、
本田直之さんの本
「ノマドライフ」を紹介したいと思います。
本田さんといえば、
ハワイと日本を拠点に世界中でお仕事をしている
いわゆる「ノマドワーカー」の第一人者です。
レバレッジリーディングなど、数々のベストセラーを出されていらっしゃいます。
その真っ黒に日焼けした肌にサングラス、裸足といったスタイルで
ともすればチャラいイメージもある、個性的な方です。
で、ぼくが今回読んだのが「ノマドライフ」
これがとてもいい本なのです。
ノマドも片付けも、こころのありかたである。
ノマドって憧れますよね。
「世界中を飛び回りながらビジネスをする。」
「ラップトップひとつでビーチサイドで仕事をこなす。」
ステレオタイプにいうとこんな感じ笑。
ぼくもいわゆる南国リゾートで寝そべりながら
「ビーチノマド」するじぶんを想像するのが好きなんです笑。
が、
この本を読んで、ノマドってそんなに甘くないなとあらためて釘を刺されました。
この本はノマドはもちろん、これからの時代の働き方についての
心構え、精神的な部分への言及がとても多く、非常に示唆に富んでいます。
とくに、
ぼくがすごいなと思ったのが、
片付けを精神面から解説されているあたり。
こんまりさんや、やましたひでこさんの本同様、
この「ノマドライフ」もまた、
ものを減らすことでじぶんの本質を理解することの大事さを
語っています。
ものを抱え込んでいると、家も整理されず、気分も澱み、
悪いスパイラルに入ってしまいます。
身軽でないと動くのも億劫になります。
また、こんな文も。
実はモノを減らすことによって、増えるものがたくさんあるのがノマドライフです。
増えるものとは時間だったり、ひととの出会いだったり、じぶんの自信だったり。
本当に、断捨離の考え方に通じるものがあります。
仕事の効率化のことや、お金の使い方、
生き方全般にわたるヒントもたくさん書いてあるので
是非一度読んでみることをお勧めします。
では。